目次
育児ママが悩んだ時にまずすべきこと
子育てママさんへの前置きメッセージ
子育てをしているママさんへ届けたい内容です。これは実体験なのですが、出産後、言葉の話せないずっと泣いている息子と日中二人きりでした。夫も帰りは遅く出張がちだったので人と全く話すことのない日々が続きました。出身は四国、住んでいるのは東京。周りに身内も昔からの友達もおらず全く相談できる人がいませんでした。息子は毎日よく泣き本当に辛い日々でした。そんな私が少しでも育児で悩んだ時に助けられた方法をお話しします。
こんなお悩みありませんか?
- 子育て相談したいけど周りに身内がいない
- 日中子どもと二人で家にいると息が詰まりそう
- 子どもの泣き声を聞くと辛い
- 夫の帰りが遅くワンオペがきつい
育児相談その1 無料で育児相談できる窓口を利用する
子育て支援センターという児童館があります。地域によって呼び名は違うと思いますが、子育て支援センター、子どもセンター、児童館などの呼び方で全国に比較的存在しています。支援センターとは、各市町村によって運営されており、地域の子育てを円滑化かつ活性化させるために厚生労働省の管轄で運営されている施設です。子育てアドバイザーや臨床心理士などに相談できる施設も中にはあり、様々なアドバイスをしてもらうことができる施設になります。簡単に、この施設の概要をいうと、施設の中で子どもを遊ばすことができ、お母さんは育児の相談もできるという施設になります。施設の中におもちゃや絵本、広場などがあり、日々様々なイベントが開催されています。
例えばこんなイベントがあります
- 育児相談、母乳相談、栄養相談
- リトミック
- 抱っこ紐の付け方講座やママのヨガ講座
- ベビーサロン、ベビーマッサージ
- 手形取り、親子体操
- 妊婦さんが参加できるセミナー 等々
育児相談ができる支援センターってどんなところ?
子どもと参加することができ、基本的に無料です。保育園で働かれていた先生がいたり、看護師さんがいる日があったり気軽に先生に子育ての相談ができます。臨床心理士や相談専門の先生がいるところもあり、予約をしてきちんと別室で話を聞いてもらえるところもあったりします。お母さんの立場に立って話を聞いてくれる先生が多いです。支援センターによってイベントや自分に合う先生、お母さんたちがいると思うのでいろいろ参加してみることをおすすめします。赤ちゃんと二人でいると大人と話をすることができるだけでも、リフレッシュできたり人と話すことで自分の悩みを整理することができます。
最初は赤ちゃんと二人で出かけることも大変
抱っこ紐をして赤ちゃんの荷物を持って出かけることは、一人で行動していた時とは全く違い初めは躊躇してしまうかもしれませんが一歩踏み出してみるとまた違った景色が見えます。同じような悩みを持ったお母さん達、子育てをしてきた先輩ママ達など今まで出会ったことのない方達との新しい出会いがあり、様々な意見を聞くことができます。子どもも家とは違うおもちゃがあるので楽しく遊んでくれたり、同じくらいの月齢の子に興味を示したりするでしょう。2020年9月現在はコロナの影響もありイベントが縮小されていたり、事前の予約制だったりするので事前に確認が必要です。妊婦さんが参加できる日にちやイベントがあったりするので、可能な方は出産前に近くの支援センターをのぞいておくと出産後子どもを連れて行きやすくなりますね。
市町村の母子保健課や保健センター
ほかにも市町村の母子保健課や保健センターというところがあります。一度電話をし相談をしてみましょう。子どもの発達や離乳食など栄養士さんと話すこともできたりします。実際に窓口に来て相談するよう言ってもらえたり、自治体によっては家に訪問してくれることもあります。
イトーヨーカドーやデパートの育児相談施設
首都圏でよくあるのがイトーヨーカドーやArioなどの赤ちゃん休憩室で曜日が決まった育児相談もやってます。用紙に名前を書き順番待ちをしていると、育児アドバイザーの方がいて悩みを聞いてくれます。赤ちゃん休憩室には体重計や身長も測ることができるので、発育の相談をしている人も多いです。一方地方ではデパートの赤ちゃん休憩室で育児相談をやっているところがあります。
育児相談その2 ママ友に相談する
同じような月齢の子どもがいるお母さんに相談した場合、同じ時期に同じような悩みで悩んでいることも多いため、共感してもらうことで気持ちが楽になることもあります。先輩ママに相談した場合、自分も子どもが小さいときは同じようなことで悩んでいたと共感してもらえ、悩んでるのは自分だけじゃないんだと心が軽くなります。
そもそもママ友を作るには
支援センターに通っているうちに気が合いそなお母さんと話をすることをお勧めします。出産後、近所に知り合いもいなかったので、ふとママ友ってどうやって作るんだろうと疑問に思いました。産婦人科の母親学級でも特に他のママと仲良くならなかったのでママ友がいないなと不安になっていました。産後近所の支援センターで生後4ケ月までの赤ちゃんを連れたお母さん限定の講座が1ヶ月(週1回×4回)ありお母さん達と仲良くなることができました。近所のママが多かったので保育園の情報交換などでき本当に助かりました。
育児ママが悩んだ時にまずすべきこと まとめ
赤ちゃんと過ごす日々は本当に限られた時間しかないので、貴重で幸せな時間です。しかし、毎日同じことが繰り返されママになったばかりでわからないことだらけで不安になることも多いと思います。人間を育てるということは本当に大変なことです。よく子どもが親を育ててくれると言いますが、そういう精神で育児をするだけで気持ちが軽くなることもあります。言葉をまだ話せない赤ちゃんと一日中二人きりではお母さんも息が詰まって当然です。自分なりのリフレッシュ方法を見つけて楽しく子どもを接することができるようにママさんを応援してます。今後もママ達に役立つ情報も発信していきます。
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