コインチェックの手数料っていくらなのかな？
高すぎるという声もあるみたい。
少しでも安く利用する方法があるなら知りたい…
仮想通貨の取引をするにあたり、気になるのは手数料のことです。
使いやすいといわれるコインチェックですが、手数料がよく分からないと利用を迷っている人もいるのではないでしょうか。
結論をいうと、手数料は使い方次第で安くできます。
今回は気になるコインチェックの手数料について詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
コインチェックは、取引所のビットコイン手数料が無料！
初心者でも使いやすいので、
手数料以外にもメリットが大きい取引所です。
目次
コインチェックの手数料はいくら？一覧でご紹介
コインチェックには、5つの手数料がかかる取引があります。それぞれを紹介していきます。
入金
コインチェックの口座に日本円を入れる際に、入金手数料がかかります。手数料は入金方法や金額によって異なるため、要注意です。
- 銀行振込…無料（振込手数料は利用者負担）
- コンビニ入金…3万円未満の入金：770円、3万円以上30万円以下の入金：1,018円
- クイック入金…3万円以上50万円未満の入金：1,018円、50万円以上：入金金額×0.11%＋495円
手数料だけ考えると銀行振込が、
一番安く入金できる方法です。
▶こちらの記事も参考にしてみてください。
出金
出金手数料とは、コインチェックの口座から銀行口座にお金を移す際に必要なお金のことです。
出金手数料は、一律407円に設定されています。なお、1回あたり5,000万円が出金の上限額です。
暗号資産入金手数料
暗号資産入金手数料とは、他の取引所やウォレットに保管している暗号通貨をコインチェックに移すときの費用のこと。
コインチェックでは、暗号資産入金手数料は0円です。
暗号資産送金手数料
暗号資産送金手数料は、コインチェックから他の取引所やウォレットに送金する際に必要なお金をいいます。
手数料は、仮想通貨によって異なります。2023年8月時点の手数料の一例をまとめてみました。
- ビットコイン…0.0005 BTC
- イーサリアム…0.005 ETH
- リップル…0.15 XRP
また、コインチェックを使っている人同士が仮想通貨のやり取りをする際の送金手数料は無料です。
さらにコインチェックでは、ビットコインとイーサリアム、ベーシック・アテンション・トークンに関して送金遅延対策に送金手数料を変動させる変動型送金手数料を採用しています。
手数料は変動することがあるため、
送金前に最新の情報を確かめておくとよいでしょう。
変動型送金手数料ついてより詳しく知りたい人は、こちらをチェックしてみてください。
取引手数料
コインチェックではユーザー同士が仮想通貨の取引をする取引所、コインチェックと直接やり取りをする販売所の2種類があります。
取引所
取引所の手数料は、仮想通貨によって異なります。コインチェックでは、ビットコインやリスク、モナコインなどのやり取りは無料です。
手数料無料の仮想通貨を
うまく利用するとよいですね。
販売所
販売所では手数料という考え方はなく、買うときと売るときの値段の差であるスプレッドが発生します。
▶こちらの記事も参考にしてみてください。
コインコインチェックチェックの手数料は高すぎる？
コインチェックの手数料は、高すぎるという声が聞かれることがあります。
coincheckの出金手数料高いなぁ。。。
— 単車ぬこ (@yoshikuru) July 31, 2023
ただ紹介してきたように取引所取引の手数料が無料の銘柄があったり、コインチェックの口座同士であれば送金が無料だったりといったメリットがあります。
そのため、他の取引所と比較しても特別に手数料が高すぎるとはいえないでしょう。
僕が仮想通貨を始めるなら、まずは使いやすいコインチェック口座を開設。3万円ほど入金してビットコイン含めた仮想通貨を買ってみる。まずは売買に慣れる。売買になれたら銘柄を調べてみて投資計画を立てる。値上がりした現実的な未来を想定して、上がるのと上がらない両方のパターンを考え投資本格化
— しーくん|仮想通貨歴6年 (@tradershekun) April 2, 2023
これから仮想通貨を始める方は積み立て投資がおすすめです。成長産業に低リスクで投資できます。コインチェックなら「口座引き落とし~積み立て」まで全て自動でやってくれるのでかなり便利です。でも申し込んだ日からすぐに積み立て開始されるわけではありません。早めに申込をしておきましょう。 pic.twitter.com/AmE7fd0TBj
— さっくん@お金と投資 (@sakkun_invest) May 29, 2022
むしろ初めて使う人でも分かりやすい設定で、分かりにくい取引所取引で使い方を間違えて手数料を払うより断然お得だと思います。
コインチェックは初心者が使いやすい設計になっているため、
まずは使ってみることがおすすめ。
コインチェックの手数料を安くする方法を解説！
ここからは、コインチェックの手数料を安くする方法を紹介します。少しでも費用を抑えて仮想通貨の取引がしたい人は以下の方法を参考にしてみてください。
出金はまとめて行う
手数料を抑えたい場合、なるべく出金は1回ですむようにしましょう。
先ほども紹介しましたが、コインチェックでは金額にかかわらず出金1回で407円の手数料がかかります。
利益が出るたびに日本円に変えていると、結構な痛手になることも。
〇〇円以上利益が出たら出金する、期間を決めてその間は出金しないなど、なるべくまとめて出金できるように工夫することがおすすめです。
入金は振込手数料が無料の銀行を使う
入金する際は銀行振込が一番お得でしたが、手数料は利用者が負担します。
手数料分をお得にしたいときは、振込手数料が無料の銀行を利用するとよいでしょう。
お使いの銀行で振込手数料が無料のサービスを行っていないか、一度確認してみてください。
また、多くのネット銀行で振込手数料が無料になるプログラムが用意されています。
コロナの時代になり地元の銀行をほとんど使わなくなりました。
ネット銀行が便利。
住信 SBI ネット銀行は5回まで、振込手数料、ATM 手数料無料。
スマホでの操作がとても しやすい。
快適です。
ゆっくり行きましょう。#ブログ書け #ブログ初心者— ノジオ｜進化ブログ (@yumeningen) March 23, 2023
この機会に、
銀行の見直しをしてみることもおすすめです。
売買のタイミングを見極める
手数料を抑えたい人は、短期売買をするよりも、長期目線で取引をおすすめします。
何度も取引をしていると取引手数料が頻繁に発生して、手数料が高く感じるかもしれません。
とくに販売所での取引が中心の人は、
スプレッドが事実上の手数料となるため注意が必要です。
まとめ
今回は、コインチェックの手数料を解説しました。
コインチェックの手数料は大きく5種類あります。
- 入金手数料
- 出金手数料
- 暗号資産入金手数料
- 暗号資産送金手数料
- 取引手数料
手数料を安く使うためには、取引の回数を見直したり、まとめて出金できるように工夫したりするとよいでしょう。
使い勝手のよいコインチェックで、お得に取引を始めてみませんか。
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