赤ちゃんと初めて飛行機に乗ることなったママは不安いっぱいですよね。
特に一人で赤ちゃんと初めて飛行機に乗るママは「大丈夫かな?」と心配だらけですよね。
私もそうでした。
そんなママもこちらのリストの荷物を用意すれば大抵のことは乗り切れると思います。
こんな疑問にお答えします。
赤ちゃんと飛行機に乗る時に必要なもの
※ここでの赤ちゃんとは生後一ヶ月から1歳までの赤ちゃんを対象にします。
実際に私は息子が生後1ヶ月、2ヶ月、7ヶ月のタイミングで一人で飛行機を往復
しましたので、赤ちゃんが機内で必要だったものを経験を踏まえてお話します。
まず手荷物は2つに分けましょう 荷物棚に入れると赤ちゃんもいるとなかなか取り出すことはできません。 機内で必要なものは別のバックにわけておきましょう!
飛行機で赤ちゃんが必要な持ち物
ベビー用品
哺乳瓶
離陸着陸の際に耳抜きができない赤ちゃんのためにそのタイミングでミルクをあげると、
ミルクを飲むことによって耳抜きができます。
持ち運びようには軽いプラスティック製がおすすめ。
ANAやJALであればミルクの調乳を機内でお願いすればしてもらえます!
赤ちゃんがいる場合は事前改札が可能なので、早めに機内に入りCAさんにお願いしておきましょう。
人が乗り込んでからだとCAさんも忙しいので、お願いしてから時間がかかることがあります。
LCCの場合はお湯も有料になるので、魔法瓶にお湯を入れもっておく方が良いと思います。
キューブミルク
機内でミルクを調乳してもらったことがあるのですが、100cc用粉ミルクのスティックタイプを
渡してお願いしたところ粉がお湯にとけてないことがあり困ったことがありました。
CAさんも忙しいのだと思いますが、やはりミルクを作ったことがないと
そういうこともあるかと思います。
こちらのキューブは溶けやすいのでその心配がありません。
少しでもお手間かけずにできるものをお願いするようにしました。
おむつ(普段の近場のお出かけプラス5枚)
実家と住んでいる場所が飛行機で移動の距離なのですが、里帰り出産しなかったので生後一ヶ月検診が終わり産婦人科の先生から
OKが出てから飛行機で実家に帰りました。
まだ新生児を卒業したばかりなので、おむつも頻回に変えていました。
飛行機に乗る前の空港内でも何度もおしっことうんちを繰り返し、多めに準備していたおむつも
飛行機に乗る前になくなるほどでした。
空港のベビールームにもおむつは売ってましたが、Lサイズしか売っておらず生後1ヶ月の赤ちゃんには
合わずもっと持ってくるべきだったと後悔しました。
月齢が低いうちはかさばって大変ですが、多めに持っておきましょう。
様々なメーカーのおむつを使用しましたが、パンパースが一番薄くて持ち運びしやすいです。
おむつが臭わない袋
CAさんが気がつけばおむつ捨てておきますよと結構の確率でおっしゃってくれます。
そうでない場合は臭わない袋が必須です。
おしりふき
多めに持っておきましょう。
ムーニーが使いやすくオススメです。
オムツ替えシート
飛行機の機内でおむつを変える時はただの板の上で変えることになるので、
ブランケットの上にオムツ替えシートを敷いておむつを変えました。
月齢が低いとブランケットは敷いてあげたほうが良いです。
着替え
赤ちゃんあるあるですが、外出した時に限ってうんちが漏れて洋服が
汚れてしまうことがあります。
飛行機に乗る前にうんちがでて着ていたロンパースが汚れてお着替えをしました。
月齢が大きくなると機内でおやつを食べたり、お茶を飲んだりして汚す可能性があるので、
着替えは必ず用意しましょう。
ベビー綿棒
飛行機に乗る前にはお鼻のお掃除をしてあげましょう。
お鼻がつまっていると気圧の関係で耳が痛くなることがあります。
鼻と耳はつながっているので、注意して見てあげましょう。
参考
してもらっておいたほうが無難です。
透明の鼻水であれば、自宅で鼻水吸取器で吸ってあげましょう。
おしゃぶり
離陸と着陸でミルクを2回飲むことも距離が近いと難しいと思います。
そのときはおしゃぶりでも大丈夫です。
おしゃぶりを使うことでも耳抜きになります。
ウエットシート
ブランケット
離陸時、着陸時に授乳をする際は目隠しにもなります。
また、おむつ替えをする際にも赤ちゃんの下に敷いてあげることもできます。
音のでないおもちゃ
機内での時間を過ごすのにおもちゃは必須です。
個性にもよりますが、お気に入りのおもちゃがあればそのおもちゃ、
新しいもの好きであれば機内で新しいおもちゃを見て楽しんでくれます。
絵本
絵本を見て楽しめる月齢であればコンパクトな絵本が一冊あると便利です。
好きなおもちゃや絵本があると子どもの気持ちもやすらぐことが多いです。
抱っこひも
どうしても泣いてぐずってしまった時に活用しました。
一番後ろの席を取ることができると、後ろで抱っこひもをして後ろのスペースで歩くことができます。
予約時に赤ちゃんいることを伝えたら後ろにしてくれることも多いです。
予約時に後ろが予約できなくても、当日チェックインの時に相談してみましょう。
航空会社が直前までブロックしていることもよくあります。
最初はやはり王道のエルゴにしました。
おやつ(食べれる月齢であれば)
赤ちゃんせんべいなど食べやすいものがあれば間が持ちます。
飲み物
リッチェルのマグマグは本当に漏れません。
湿らせたハンドタオル
機内は乾燥してます。
ハンドタオルと湿らせて近くに置いて置くだけで全然違います。
初めて生後1ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗った感想
羽田空港を利用したので広い+子連れだと時間がかかると思い十分な余裕をもって
空港には着いていましたが、 度重なるおむつがえで優先搭乗には
間に合わずバタバタでした。
私は産後実家に帰るのに一人で赤ちゃんを連れて帰りましたが、
本当に大変でしたし不安でした。
赤ちゃんとの外出もほとんどしたことなかったので、赤ちゃんを連れて飛行機に
乗ることがこんなに大変だとは思っておらず、の搭乗ゲートを通る際見送る夫と
別れる時泣きそうでした。
夫は飛行機には乗りませんでしたが、その時利用したANAの方に赤ちゃんがいる旨
相談したら搭乗ゲートまで入る許可書をだしてくれて中まで通してくれました。
また出発地が羽田空港だったので空港は広いので、赤ちゃんを抱っこひもにかかえ、
重い荷物を持つだけで一人では辛かったと思います。
機内に乗ってからはさすがCAさん達は生まれたての赤ちゃんということが
わかったようで、「何かあったら声かけてください。」
とおっしゃって頂いたので機内に乗ってすぐにミルクを調乳お願いしました。
その当時は母乳とミルク混合でしたが、まだケープをして授乳をするような技術は
新米ママにはなくとりあえず離陸の際はミルクを飲ませました。
座席は運良く一番うしろの座席を取ることができていたので、
CAさんに話かけてもらいやすい位置でした。
飛行機が着陸の際は息子は寝てくれていたので、
授乳をしたり、おしゃぶりを与えることはありませんでした。
飛行機から降りる際、CAさんが初フライトというカードを息子に
作成してくれていて、機種や便名、機長の名前など乗っておりふと荷が
下りたのを今でも鮮明に覚えています。
今までで一番緊張したフライトでしたが、カードをもらってじーんとしました。
みんな初めてのことは緊張したり、不安だったり、尚更赤ちゃんのこととなるとママは心配になりますよね。
少しでもみなさんの不安がなくなり、楽しい思い出になるよう応援しています。
赤ちゃんと空の旅を楽しんでください☆
自分だけで困ったらCAさんに相談して大丈夫です。
新米ママは自分でなんとかしなきゃと思いがちですが、
育児は一人では大変なので助けてもらえるときは助けてもらう
これは大切です。ありがとうございますという一言を添えるのを
忘れないようにすれば♪