ストライダープロをプレゼントにしようか迷っているママ
こういった疑問に答えます。
目次
本記事のテーマ
1歳半でストライダープロを使用した感想。ストライダーの種類とそれぞれの違いとは?
記事の信頼性
記事を書いている私は現在1歳6ヶ月の男の子がおり、1歳6ヶ月でストライダープロを購入しました。
ストライダーが使えるという最小年齢の1歳6ヶ月の子どもが実際どのくらい楽しめているかを実体験をもとに説明します。
読者さんへの前置きメッセージ
本記事では「ストライダープロの購入を検討していて悩んでいる」という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、購入して子どもが遊ぶまでの姿をイメージできるようになると思います。
私も購入を検討するにあたりこんなに種類があることは調べるまで知りませんでした。
なぜプロの購入を決めたのかもお伝えします。
では、さっそくみていきましょう。
基本情報
ストライダーの種類は全部で3種類
- クラシックモデル
製品名:ストライダー12インチクラシックモデル スチール製
重量:2.9kg
カラー:全4色 レッド・グリーン・ブルー・ピンク
対象年齢:1歳半〜5歳
体重制限:27kg迄
税込み11,990円
- スポーツモデル
製品名:ストライダー12インチ スポーツモデル スチール製。
重量:3.0kg
カラー:全7色
グリーン・レッド・ブルー・ピンク・オレンジ・イエロー・ブラック
対象年齢:1歳半〜5歳
体重制限:27kg迄
税込み14,580円
- プロモデル
製品名:ストライダープロ 12インチ アルミ製
重量:2.5kg
カラー:全5色
シルバー・メタリックマルーン・メタリックアクア・ウルトラブルー(完全限定生産)・メタリックパープル
対象年齢:1歳半〜5歳
体重制限:27kg迄
税込み22,550円
※ストライダーはタイヤのホイール、サドル、グリップなどカスタマイズすることも可能なので、自分だけのストライダーを作ることも可能です!
ポイント
※クラシックとスポーツモデルの違い
1.グリップ径の違う。クラシック27mm スポーツ22mm →小さな子どもには細い方がにぎりやすい!
2. サドルの座り心地の違う。クラシック 硬質プラスチック製。スポーツ クッション性のあるソフトな素材。
3.ハンドルの高さの調整方法が違う。
スポーツはクイックレバー式なので工具なしで簡単調整が可能ですが、クラシックモデルは六角レンチで調整します。
※スポーツモデルとプロの違い
1.ストライダースポーツモデルより、500g軽量化!重量2.5kg!
2.スポーツがスチール製。プロがアルミ製。
特にプロはフレーム、ハンドルバーが軽量アルミ製
主要パーツがアルミ製となり、錆び難く、剛性が向上している。
※基本は3種類ですがハーレーダビッドソンモデル、ホンダモデル、セーブ・ザ・チルドレンモデルなどのコラボレーションモデルや
10周年記念限定モデルなどもあります!
- ハーレーダビッドソン®モデル
-
- ホンダモデル
- セーブ・ザ・チルドレンモデル
- ストライダーST-R
ストライダーの中のフェラーリのような存在です。
カーボンファイバーで作られた車体は強度が高く、非常に軽いのが特徴なので、スピードが出やすく、ブレーキやコーナーリングの操作性もアップします
全世界で1000台限定。
お値段なんと10万円。もはや別格ですね。
どのモデルも対象年齢は1歳半からなのですが、今まで日本だけ対象年齢が2歳からになっていたようで、海外に合わせて1歳半に引き下げられました。
実際に購入する際の決め方
今後レースに出場するかどうかで決めよう!
- レースに出したい、出たい方→プロモデル
まだ購入時にはわからないと思いますが、将来的にレースに出したい、出てほしいという方はプロモデルをおすすめします。
実際にレースに出て最終まで残っているお子さんが乗っている多くのストライダーはプロモデルです。
ポイント
重さはたった500gしか違いませんが、小さい体の子どもにとっては大きな違いです。
- レースには出ずお家の近所で遊ぶ予定の方→クラシックモデル
レースの予定がない方は、クラシックモデルで十分楽しめます。
プロを購入した理由
そもそも男の子でタイヤが大好きなのできっと楽しんでくれるだろうと思いストライダーを購入しようと思いました。
こんなに種類があることは知らず初めはクラシックで良いかと思ってましたが、5歳まで使えるのなら長く使えるし、レースにも出れるなら出てもらいたいという気持ちもあり、重量の一番軽いプロにしました。
後で買い替えるよりも一つのものを大切に使うことも教えたいとも考えています。
購入した結果
スポーツモデルと迷っていましたが、プロにして本当によかったです。
1歳半の子どもには、プロでも倒れた時に持ち上げるには重いので、500gの重さは侮れないと思います。
今後レースに出るとなると尚更重さは重要なので思い切ってプロにしてよかったです。まだ乗りこなすことはできないので、少しずつ慣らしていこうと思います。
実際1歳半の息子が乗ってみると
身長75cm、体重9.5キロの子どもが乗ると、サドルを一番下にさげた状態でちょうど足がぺたりと届きます。
数日練習すると一人でゆっくり進むこともできました。
ただハンドル操作はまだできないため、少しハンドルを支えてあげると進みやすいようです。
現状、2輪ストライダープロ、3輪D-bike mini、4輪アンパンマンよくばりビジーカーDXがうちにはありますが、一番好きなのは4輪のビジーカーです。2輪、3輪と乗るようになって4輪が一番安全で運転しやすいことに気づきました。
さらに2輪、3輪を運転することにより4輪の運転が上手になりました。今まで前に進むことが難しかったのですが、スムーズに前にすすめ、方向転換ができるようになっています。
3輪も以前より一人で乗る時間が多くなっており、日に日に前進できる距離が長くなっているので、次第にストライダープロに移行していく感じです。
予想外だったこと
組み立てて送られてくるものだと思っていたら、若干ですが自分で組み立てが必要でしたが説明書を見て女性の私でもできました。
ヘルメットも必要
ヘルメットも必要になりますが、電動自転車に普段載せており購入していたのでそちらをそのまま使用しています。
こちらのヘルメットは軽量なのでファーストヘルメットとして人気で子どもも最初から嫌がらずにつけることができています。
OGK KABUTO(オージーケーカブト) チャイルドメット PINE ベアーブラウン 幼児用 (頭囲 47cm~51cm)
お子さんへのプレゼントにストライダープロを検討されている方の参考になれば嬉しいです。
公園で子どもとストライダーの練習をするという楽しい光景を思い浮かべながら、どれにするか悩むとワクワクしてきますね!
楽しい親子の時間を過ごすことは本当に幸せなことだと思います。